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【香港マイル】仏の実力馬ラザットの調教担当は短期免許で来日した、あのブロンデル元騎手だ!

2024年12月03日 17:45

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 通算2290勝の名手が仕上げ人-。フランスから参戦するラザット(セン3、J・レニエ)は日本馬、地元香港馬にとって、手ごわい相手になりそうだ。今年1月の遅いデビューだったが、無傷の6連勝でG1モーリスドゲスト賞を制覇。前走はオーストラリア(シドニー)の高額賞金競走「ゴールデンイーグル」に遠征し、初黒星(2着)を喫したものの、ハナを奪い、最後までしぶとく粘り込んで、フランスのトップホースの実力を見せつけた(日本から参戦したアスコリピチェーノは12着、コラソンビートは20着)。

 3日はシャティン競馬場のオールウエザーコースを軽快なキャンターで駆け抜け、見守ったレニエ師は「体調はいいです。(先週の)土曜日にいい追い切りをしたので、今週はオールウエザートラックで調整します。前走後に2週間、オーストラリアに滞在し、レースの2週間前に輸送できました。十分に回復できて、今は香港マイルに備えることができています」とコメントしている。

 ラザットの調教を担当しているのは、短期免許で来日経験もあるフランク・ブロンデル元騎手(50)だ。10年のジャパンCに騎乗(シリュスデゼーグルで9着)。19年には短期免許で来日し、期間中に63戦2勝の成績を残した。最終日の中山、16頭立て15番人気のブラックジョー(単勝140・1倍)で制したブラッドストーンSは語り草になっている。22年の5月にリヨン・パリリー競馬場で落馬負傷。昨年9月に現役引退を発表し、現在はJ・レニエ厩舎で助手を務めている。騎手時代に通算2290勝を挙げた名手が仕上げ人となって、香港マイルの日本馬の前に立ちはだかる。

出典:日刊スポーツ