注目種牡馬ブルーポイントの種付け権利、約6900万円で落札
2024年12月13日 12:25
新鋭の種牡馬として好スタートを切ったブルーポイントの種付け権利が、同馬を所有するダーレーのプラットフォームにて43万ユーロ(約6900万円)で匿名の買い手に落札された。
ブルーポイントはシャマーダル産駒の10歳馬で、現役時代は英G1キングズスタンドステークス連覇など短距離G1を4勝。2020年から種牡馬入りすると、初年度産駒からビッグイーヴス(ブリーダーズカップジュベナイルターフスプリント)、ロザリオン(愛2000ギニーなど)、カインドオブブルー(英チャンピオンズスプリントステークス)とG1馬を次々と送り出した。
現2歳の2世代目からも、デビュー3連勝で仏G2クリテリウムドメゾンラフィットを勝ったスカイマジェスティが登場。3世代目の現1歳馬には85万ユーロの高値がついた馬もいる。