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骨片除去のチャンサーマクパトリック、3月のタンパベイダービーで復帰か

2025年01月16日 11:39

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 昨年11月に前肢の骨片除去手術を受けたチャンサーマクパトリックが、3月8日の米G3タンパベイダービーで復帰する可能性が出てきたことが分かった。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。

 C.ブラウン厩舎のチャンサーマクパトリックはマッキンジー産駒。デビュー3連勝でホープフルステークスとシャンペンステークスの両G1を勝ったが、11月のG1ブリーダーズカップジュベナイルで6着と初黒星。レース後には骨片除去手術を受け、後肢にもひびが確認されたという。

 ブラウン調教師は、すべてがうまくいけばタンパベイダービーがチャンサーマクパトリックの3歳初戦となるかもしれないと語っている。また同メディアはタンパベイダービー後について、昨年はブラウン厩舎の先輩にあたるシエラレオーネが制した4月のG1ブルーグラスステークスへ向かう可能性があると示唆している。