NEWS

ニュース

ニュース/コラム

ホワイトアバリオがペガサスWCの最終追い切り、「うまく仕上げた」とジョセフ師

2025年01月18日 10:25

  • 友だち追加数

 2023年の米G1ブリーダーズカップクラシック覇者ホワイトアバリオが現地16日、25日にガルフストリームパーク競馬場で行われるG1ペガサスワールドカップに向けた最終追い切りを行った。

 ホワイトアバリオはガルフストリームパーク競馬場のメイントラックでダート4ハロンを走り、4834をマーク。米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、S.ジョセフJr.調教師は「とてもいい走りだった。先週は多めに走ったので今回は馬を少し打ちに寄せて抑え、うまく仕上げた」と好感触だったことを明かしている。

 レースデー産駒の6歳馬ホワイトアバリオは昨年6月のメトロポリタンハンデキャップ(5着)後にR.ダトローJr.厩舎から古巣のジョセフ厩舎へ再転厩。11月の復帰戦を勝ち、12月末のG3ミスタープロスペクターステークスは2着だった。ペガサスWCが行われるガルフストリームパーク競馬場とは相性がよく、全8戦でG1フロリダダービーを含めて6勝している。