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G3ドバイミレニアムS、重賞初挑戦のファーストコンケストが最後方から差し切り

2025年02月02日 10:30

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 ドバイのメイダン競馬場で現地131日に行われたG3ドバイミレニアムステークス(芝2000m)は、発馬で立ち遅れたファーストコンケストが最後方の9番手からの追走になるも、直線では大外から豪快に差し切りを決めて快勝した。

 1.3馬身差の2着にはカイロが2番手から粘り込み、さらに1.62馬身差でハイバンクがアサーシとの3着争いを制した。

 ゴドルフィン所有のファーストコンケストはC.アップルビー調教師が管理するテオフィロ(父ガリレオ)産駒の4歳セン馬で今回が重賞初挑戦。昨年418日にニューマーケット競馬場の芝8ハロンでデビュー勝ち後に2連敗し、7月に2勝目を挙げて休養入りすると、今年110日の復帰戦も制して3連勝(通算64勝)とした。