【サウジC】フォーエバーヤングしっかり伸びて11秒3 矢作師「馬体はほぼ完成してきている」
2025年02月06日 12:18
<サウジC:追い切り>
サウジC(G1、ダート1800メートル、2月22日=キングアブドゥルアジーズ)に向けて5日、前走・東京大賞典を制したフォーエバーヤング(牡4、矢作)がCウッドで追い切られた。坂井騎手を背に6ハロン77秒6-11秒3。内寄りを通った分、時計は速くなったが、ラストは合図に応えてしっかりと伸びた。
矢作師は「状態はいいよ。在厩なので状態が上がりすぎないように調整。今日はしっかりやりたかった。時計的には負荷がかかったと思う。馬体はほぼ完成してきているかな」と様子を伝えた。一昨年に同厩舎のパンサラッサが制した、世界最高の1着賞金1000万ドル(約15億5000万円)がかかるレースで海外G1初制覇を狙う。