アスコリピチェーノがサウジの1351ターフSへ国内最終追い「すごくいい仕上がり」黒岩師
2025年02月12日 11:30
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一昨年の最優秀2歳牝馬アスコリピチェーノ(牝4、黒岩)が11日、サウジアラビアの1351ターフスプリント(G2、芝1351メートル、22日=キングアブドゥルアジーズ)へ向けた国内最終追い切りを行った。
美浦ウッドを単走で6ハロン81秒9-11秒4と好タイムを計時した。オーストラリアに遠征した前走ゴールデンイーグルは後方から伸びを欠き、12着と敗戦。4歳初戦での巻き返しへ、黒岩師は「競馬に備えてしっかりと負荷をかけることができましたし、状態を整えられたと思います。距離短縮は課題ですが、対応できるように体もフィットさせてきました。すごくいい仕上がりです」と好感触を示した。