レディーシェナンドー、4連勝で豪G1サラウンドSを制す
2025年03月07日 12:18

現地1日、豪ランドウィック競馬場でG1サラウンドステークス(3歳牝馬、芝1400m)が行われ、J.マクドナルド騎乗のレディーシェナンドーが圧倒的な1番人気に応えた。
3番手の好位を確保したレディーシェナンドーは前の2頭からやや離れて追走。直線では前にいたレディオブキャメロットと馬体を併せての長い叩き合いとなり、最後は0.29馬身差でねじ伏せた。3着は勝ち馬から2.94馬身差でラッズーラだった。
C.ウォーラー厩舎のレディーシェナンドーはスニッツェル産駒。今季の春シーズンにG1フライトステークスなど重賞を2連勝すると、一息入れた秋シーズンも前走のG2ライトフィンガーズステークスから連勝し、これで4連勝となった。