05年のドバイWC覇者ロージズインメイが死亡、日本で種牡馬生活
2025年03月07日 12:23

現役時代にG1ドバイワールドカップを制し、引退後は日本で種牡馬生活を送っていたロージズインメイが繋養先のビッグレッドファームで4日に死亡したことが発表された。25歳だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』などが報じている。
ロージズインメイはヘイロー系デヴィルヒズデューの産駒。出世が遅くクラシックに縁はなかったが、4歳だった2004年にG1ホイットニーハンデキャップなど重賞3連勝。翌05年はG1ドンハンデキャップ2着からドバイWCを制した。このレースがラストランとなり、通算成績は13戦8勝。
主な産駒はドリームバレンチノ(JBCスプリント)、コスモオオゾラ(弥生賞)など。母の父としてはオークス馬ユーバーレーベン(父ゴールドシップ)を送り出した。