JRAは27日、ドバイワールドカップデー（4月5日＝メイダン）に出走予定のJRA所属馬16頭が現地に到着したことを発表した。

　到着したのはドバイシーマCに出走予定のダービー馬ダノンデサイル（牡4、安田翔）など16頭。関西馬11頭は関西空港を26日の午後0時30頃に出発。成田空港で関東馬5頭と合流し、同空港を午後5時に出発した。ドバイのアル・マクトゥーム空港に日本時間の27日午前4時15分に到着後、メイダン競馬場に同5時50分（現地時間27日午前0時50分）に到着している。

　今年の日本馬はドバイワールドカップデーに25頭が出走予定。サウジC覇者フォーエバーヤングなどすでにサウジアラビアのサウジCデーに出走し、ドバイに転戦した第1陣、現地前哨戦に出走したスーパーサタデーに出走したアメリカンステージの第2陣に、今回は日本勢の第3陣が現地で合流した形になる。

　JRAではドバイワールドC、ドバイシーマC、ドバイターフ、ドバイゴールデンシャヒーンの4競走で馬券発売が行われる。

出典：日刊スポーツ