【ドバイWC】フォーエバーヤング会見で矢作師「世界最強のチームと自負しています」/一問一答
2025年04月03日 09:15

ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル)にフォーエバーヤング(牡4)を送り出す矢作芳人調教師(64)が2日、メイダン競馬場で共同会見に臨んだ。一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-今回は圧倒的な1番人気になりますが、馬の状態、今の心境を教えてください
プレッシャーに押しつぶされそうです。昨日朝の追い切りには間に合わなかったのですが、追い切り後の馬を見て、とてもいい状態というか、サウジからまた一段上がったな、と感じています。
-サウジCはすごい、素晴らしいレースでしたが、馬にとってはタフなレースだったのではないか。馬の回復状況は?
やはり、厳しいレースでしたから疲れはあったと思います。でも、スタッフのケアがあって、1週間でだいたい回復して、それからここへ向けて順調に仕上げられました。さまざまなメディアから疲れが残っているんじゃないかとか、厳しいレースの後だから、というネガティブな意見をいただくんですけれども、僕はあのレースによって、フォーエバーヤングは一段上がったと、昨日の馬体を見て感じました。
-2着のロマンチックウォリアーとは大接戦で、3着以下を大きく離したレースでした。米国、オーストラリア、香港、ドバイ、サウジと世界中で勝ってきていますが、ああいうレースを勝ち切ることができたのは、調教師、スタッフ、坂井騎手がどんなチームだからですか?
そうですね。下手なジョッキーもだいぶ上手になったと思いますし(場内が爆笑)、僕は何もやってないので、スタッフがとにかく優秀で、ただ、僕の思うままに動いてくれるので、非常に強力なチーム、世界最強のチームだと自負しています。
-距離が延びることについてはどうですか
距離が延びることとコーナーが4つになることはプラスに考えています。
-今度はドバイワールドCを狙っていますが、ドバイワールドCを勝つということは矢作師にとって、どんな意味を持ちますか?
スタッフが勝ちたいレース、最大のレースの1つに挙げていたのがドバイワールドCです。やはり、あの2011年の東日本大震災のときにヴィクトワールピサが勝ったときに感動したことを覚えています。ドバイワールドCは日本で人気があるんですよね。歴史を積み重ねてきていますし、非常に意味のあるレースだと思っています。