オーギュストロダンがニュージーランドへ!南半球の繁殖シーズンに合わせ「シャトル種牡馬」発表
2025年04月03日 18:27

ニュージーランドのウィンザーパークスタッドは3日、ディープインパクト産駒の種牡馬オーギュストロダン(牡5)をシャトル種牡馬としてけい養することを発表した。南半球の繁殖シーズン(春)に合わせてシャトルされる。
オーギュストロダンはディープインパクトの産駒最終世代の1頭で、アイルランドのエイダン・オブライエン調教師が管理。23年の英愛ダービーなどG1・6勝を挙げ、昨年のジャパンC(8着)をラストランに、アイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りしている。
ウィンザーパークスタッドのロドニー・シック代表は「彼のレース成績はウィンザーパークでけい養していたハイシャパラルに似ています。ハイシャパラルは種牡馬として、産駒や孫の世代が活躍し、世界的な成功をおさめました。昨シーズンのパディントン同様、ウィンザーパークとニュージーランドの生産を強力にサポートしてくださるクールモアに感謝します。ハイシャパラル同様、オーギュストロダンも非常に優れた馬で、生産者に提供できることを大変うれしく思っています」とコメント。クールモアのマイケル・ヴィンセント・マグナー氏は「オーギュストロダンはクールモアにとって、特別な馬であり、これまでけい養してきた最高の競走馬や種牡馬と肩を並べると、心から信じています。彼がウィンザーパークスタッドにシャトルして、将来的に南半球で功績を高めてくれることを期待しています」と語っている。クールモアは先週、オーギュストロダンと同じく新種牡馬のシティオブトロイ(牡4)をオーストラリアのクールモア・オーストラリアへシャトルすることを発表している。
ニュージーランドでのオーギュストロダンの初年度種付け料は30万ニュージーランド・ドル(約250万円)。ウィンザーパークスタッドには同じディープインパクトの後継種牡馬プロフォンドがけい養されている。