IFHA（国際競馬統括機関連盟）が最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。日本馬フォーエバーヤングがレーティング（Rtg）127で首位をキープした。

　今回の発表は2025年1月1日から5月4日までに実施された世界の主要レースを対象としたもの。1位はサウジカップを制したフォーエバーヤングで変わらなかったが、Rtg126の2位には香港G1チェアマンズスプリントプライズを勝ったカーインライジングが同じ香港馬のロマンチックウォリアーと並んだ。

　4位はドバイシーマクラシックを制した日本馬ダノンデサイルでRtg125。英2000ギニー馬ルーリングコートとケンタッキーダービー馬ソヴリンティはRtg121の8位タイで、ドバイターフを勝った日本馬ソウルラッシュと並んだ。

　その他の日本馬は、香港G1クイーンエリザベス2世カップを制したタスティエーラがドゥレッツァと共にRtg120で11位タイ、皐月賞馬ミュージアムマイルがRtg119で16位タイにランクインしている。