2021年にG1ホープフルステークスを制し、海外遠征でも好走したキラーアビリティが引退し、インドで種牡馬入りすることが分かった。

　キラーアビリティはディープインパクト産駒の6歳馬。2歳時にホープフルSを勝ち、3歳時にはG3中日新聞杯を制覇。5歳だった昨年2月のサウジG2ネオムターフカップでは2着と善戦した。

　その後も昨年11月のカタールG2バーレーンインターナショナルトロフィー（8着）、今年2月のネオムターフカップ（10着）と積極的に海外へ遠征した。通算成績は18戦3勝。