ジャーナリズム陣営、ソヴリンティとの再戦かかるベルモントSに「ぜひ出したい」
2025年05月19日 10:30

米クラシック第2戦のG1プリークネスステークスは、ジャーナリズムが道中の不利を克服して劇的勝利。これを受け、現地6月7日に行われるクラシック最終戦のG1ベルモントステークスでは、初戦のG1ケンタッキーダービーでジャーナリズムを2着に下したソヴリンティとの再戦実現への期待が高まっている。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ジャーナリズムの共同オーナーであるA.ウェルマン氏は「これまでも、そしてこれからも常にそうであるように、まずは馬の状態が最優先」としつつ、「ぜひ出走させたいと思っている」とコメント。決定期日まで2週間の猶予があることから、十分に時間をかけて決断すると語った。
なおプリークネスSをパスしたソヴリンティはレース当日の17日にサラトガ競馬場で調整し、半マイル単走で49秒75を計時。米競馬メディア『Daily Racing Form』の電話取材に答えたW.モット調教師は「調教は順調で、とても満足している」と話した。