プリークネスSで2着のゴスジャー、ベルモントSを回避
2025年05月23日 11:14

米クラシック第2戦のG1プリークネスステークスで2着と好走したゴスジャーが、最終戦にあたる現地6月7日のG1ベルモントステークスを回避することが分かった。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。
B.ウォルシュ厩舎のゴスジャーはナイキスト産駒。デビュー3戦目のG3レキシントンステークスで重賞初制覇し、プリークネスSではゴール寸前でジャーナリズムに差されたものの先行策からの好走で半馬身差の2着と善戦した。
ウォルシュ調教師はゴスジャーの調子はいいとしつつ、「ベルモントSには出ないと思う。もう少し時間をかけてみる」とコメント。今後の目標として7月19日のG1ハスケルステークスや、同26日のG2ジムダンディステークスを挙げていた。