愛1000ギニー馬レイクヴィクトリア、ロイヤルアスコット開催を回避
2025年06月10日 13:35

現地5月25日にG1愛1000ギニーを制したA.オブライエン厩舎のレイクヴィクトリアが、ロイヤルアスコット開催でのG1コロネーションステークスを回避した。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
レイクヴィクトリアは2歳時にデビューから無傷の5連勝でブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフなどG1を4勝。3歳初戦のG1英1000ギニーでは6着と初黒星を喫したが、愛1000ギニーでは快勝で名誉挽回した。
オーナーのクールモアはXへ「レイクヴィクトリアはロイヤルアスコットに出走しない。彼女は数週間ほど休養を取り、晩夏か秋に戻ってくる」と投稿。また英オークスを勝ったミニーホークはG1愛オークス、同2着のワールは愛G1プリティポリーステークスへ向かうことも明かしている。