現地15日に仏シャンティイ競馬場で行われるG1仏オークス（3歳牝馬、芝2100m）の枠順が確定。仏1000ギニーで1位入線から2着へ降着となったシーズパーフェクトは12頭立ての7番枠に入った。

　C.フェローズ厩舎のシーズパーフェクトは仏1000ギニーで1位入線したものの、ハナ差の2位だったザリガナの進路を妨害したとして2着へ降着。そのザリガナがロイヤルアスコット開催でのG1コロネーションステークスに回って不在のここでG1初制覇を狙う。

　3頭出しのF.グラファール厩舎は仏1000ギニー3着のマンダナバが10番枠、仏G2サンタラリ賞を制したゲゾラは1番枠、リステッドのフィランデ賞を勝ってきたカンクーラは11番枠に入った。

　その他、仏1000ギニー5着のベタートゥギャザー（A.ファーブル厩舎）は9番枠、同6着のベッドタイムストーリー（A.オブライエン厩舎）は12番枠となっている。