イクイノックスの初年度産駒がセールに上場、海外メディアも注目
2025年07月14日 14:10

2023年のロンジンワールドベストレースホースランキングで単独トップのレーティング135を獲得したイクイノックスの初年度産駒が、セレクトセール2025の2日目(15日)に上場される。このニュースは英競馬メディア『racingpost.com』でも報じられるなど海外からも注目を集めている。
父キタサンブラック、母父キングヘイローという血統のイクイノックスは23年のドバイシーマクラシックなど国内外でG1を6勝。引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、初年度の種付け料2000万円は三冠馬のディープインパクトやコントレイルを上回る日本史上最高額だった。
特に注目を集めているのが、アップルブロッサムハンデキャップやサウジカップなどG1を6勝した名牝ミッドナイトビズーの牡馬。同馬の最低落札価格は1億円に設定されている。