「今年の凱旋門賞は異例の混戦」パリ大賞覇者ルファールはニエル賞から本番へ/有力馬情報
2025年07月17日 13:26

パリ大賞でG1初制覇を果たしたフランスのルファール(牡3、J・ルジェ)は9月7日のニエル賞(G2、芝2400メートル、パリロンシャン)から10月5日の凱旋門賞(G1、同)に向かう。
馬主のアドバイザーを務めているジョン・ハモンド氏(元調教師。モンジューなどを管理)が「彼はニエル賞から凱旋門賞に向かいます」とコメントし、15日のレーシングポスト電子版が伝えている。
記事では同紙のフランス駐在記者が「今年の凱旋門賞は異例の混戦となっている」と紹介。ルファールに対するブックメーカー各社の単勝前売りオッズが26倍から34倍であること、今週末に行われる愛オークスの登録馬ワールとミニーホークの2頭が上位人気であることを伝えている。