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ワールは世界各国のG1参戦を視野に、コックスプレート挑戦も

2025年08月07日 13:00

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 A.オブライエン調教師は、7月末の英G1ナッソーステークスを制した厩舎の3歳馬ワールが今後は世界中のレースへの参戦を視野に入れる可能性があると語った。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。

 ウートンバセット産駒のワールは英オークス2着後、10ハロン路線の愛G1プリティポリーステークスとナッソーSで古馬を撃破。オブライエン師は今後についてはまだ決まっていないとしつつも、「米国、オーストラリア、香港など、彼女はどこにでも行ける」と述べ、「次のレースが決まってからその後を見ていく」と語った。

 オブライエン厩舎からはワールに加え、ベッドタイムストーリー、ディエゴヴェラスケス、マウントキリマンジャロが10月のコックスプレートにエントリーしている。