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クロワデュノールが仏遠征へダービー後初の併せ馬で10秒8、斉藤崇師「しっかり動かす意図」

2025年08月15日 11:35

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 ダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)が14日、フランス遠征に向けて帰厩後初めて併せ馬で追い切られた。

 団野騎手を背に、栗東Cウッドコースで僚馬ルシフェル(古馬3勝クラス)を追走し、6ハロン86秒6-10秒8を計時。ラスト1ハロンは同日最速だった。

 斉藤崇師は「(7日に)帰厩してすぐで、まだ動き切れないので、しまいをしっかり動かす意図の追い切り。まだ物足りないところがありますが、今日追い切ったことで次以降に動いてくれるのではと期待しています」と状態を伝えた。

 同馬は、9月14日のプランスドランジュ賞(G3、芝2000メートル、仏パリロンシャン)から10月5日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、同)に挑む計画で、再来週に出国する予定。

出典:日刊スポーツ