ミニーホークがBCターフ参戦を検討、「出走も考えられる」とオブライエン師
2025年10月11日 12:06

現地5日の仏G1凱旋門賞で2着に入ったミニーホークが、11月1日の米G1ブリーダーズカップターフへの参戦を検討しているとA.オブライエン調教師が明らかにした。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
フランケル産駒の3歳馬ミニーホークは英オークス、愛オークス、ヨークシャーオークスと牝馬限定G1を3連勝。凱旋門賞では3歳牡馬ダリズにアタマ差の2着と惜敗した。
オブライエン師は『PA news agency』に対し、「ミニーホークは非常にいい状態。全て順調に見えるし、ブリーダーズカップターフへの出走も考えられる」と語った。
なお英オークスでミニーホークの2着に入り、愛G1プリティポリーステークスと英G1ナッソーステークスを連勝したものの、9月の仏G1ヴェルメイユ賞で6着に終わったワールについては「今年の出走を終えた」と同師はコメント。調教を続ける可能性もあるが、去就は未定だとした。