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【コーフィールドC】「メルボルンC出走へ8着以内が必要」ゴールデンスナップは大事な遠征初戦

2025年10月16日 14:41

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 オーストラリアのメルボルンに遠征中のゴールデンスナップ(牝5、田中克)は15日、今週末に出走するコーフィールドC(G1、芝2400メートル、18日=コーフィールド)の枠順が確定し、大外18番ゲートからスタートすることが決まった。鞍上は浜中俊騎手(36)でハンデは53・5キロ。田中克典調教師(38)は「真ん中より外側が良いと思っていたので、良い枠だと思います。騎手とレース当日まで作戦を練っていきたいと思います」とコメントした。

 陣営の最大目標はメルボルンC(G1、芝3200メートル、11月4日=フレミントン)だが、メルボルンCはフルゲート24頭に対し、登録が53頭。ゴールデンスナップは現在、除外対象となっており、現地メディアではコーフィルドCで8着以内に入ることがメルボルンC出走には必要と報じられている。現地のジャーナリスト、アンドリュー・ホーキンス記者は自身のX(旧ツイッター)に「ゴールデンスナップは大外18番ゲートを引きました。メルボルンC出走へ上位8頭に入ること(8着以内)が必要ですが…」と投稿。大事な遠征初戦となりそうだ。

出典:日刊スポーツ