ジャパンC参戦予定のカランダガン、フランスで順調に調整
2025年11月13日 13:40
11月30日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップに参戦するフランス調教馬カランダガンが、万全の態勢を整えているようだ。英競馬メディア『At The Races』が報じている。
カランダガンは今年のジャパンCで唯一の外国からの参戦。同馬を所有するアガ・カーンスタッドのN.ラウス氏は「今朝(12日)はシャンティイのポリトラックで調教したが、とても満足している。ミカエル・バルザローナ騎手も感銘を受けていた」「残すは来週の最後の調教。全て順調に進めば、その後で日本へ向かう」と語った。
F.グラファール厩舎の4歳セン馬カランダガンは、4月のG1ドバイシーマクラシックで日本ダービー馬ダノンデサイルの2着。6月以降は仏G1サンクルー大賞、英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、そして10月のG1英チャンピオンステークスと3連勝している。
