【ジャパンC】世界一カランダガンは芝コース軽快「大変満足できる内容です」/G1追い切り速報
2025年11月27日 13:03
<ジャパンC:追い切り>
“世界一”カランダガン(セン4、F・グラファール)が27日、東京競馬場の芝コースで追い切りを行った。
帯同馬ルノマドを15馬身ほど追いかける形。ラストは勢い十分に加速し、僚馬と馬体を並べようとしたところでゴールした。参考に手元の時計では全体で5ハロン65秒台。ラスト1ハロン12秒1を計時した。
前日にロベル助手が「明日は70~75%の力で走らせたい」とコメントしていたように、まだまだ余力がありそうな印象。大きなフットワークから本番ではさらに切れ味を発揮しそうだ。
共同会見に出席したグラファール師は「輸送もうまくいきましたし、馬体重も維持できている。動きに関しては、脚を伸ばす程度でしたが大変満足できる内容で、期待しています」と仕上げに抜かりはない。
