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カップス・ダブルを達成したハーフユアーズの父、セントジーンが急死

2025年11月29日 11:28

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 今季の豪G1コーフィールドカップとメルボルンカップを連勝して史上13頭目の「カップス・ダブル」を達成したハーフユアーズの父セントジーンが、パドックでのアクシデントのため現地25日に急死したことが分かった。

 セントジーンは父がガリレオ系テオフィロ、母父はマルジュという血統。現役時代はニュージーランドのG3オークランドカップを勝ったのが目立つ程度で、種牡馬入りしてからもハーフユアーズが成功する前の種付け料は3300豪ドル(約34万円)だった。

 それがハーフユアーズの大活躍で今季は1万1000豪ドルまで値上がり。ヴィクトリア州の種牡馬として初めてメルボルンC勝ち馬を出したとして話題となり、すでにハーフユアーズと同じ配合となるデザートキング産駒の牝馬5頭を含む35頭の交配予約が入るなど期待値が高まってきた矢先だった。

 繋養先だったブラックリーパークは「原因は不明だが彼はフェンスの支柱に衝突し、前脚を骨折していることが判明した。できることは何もなかった」「種牡馬としての最初の数シーズンは信じられないほどの低価格で交配する機会があったにもかかわらず、多くのブリーダーたちがそれを逃してしまったことをとても残念に思う」とコメントしている。