米G1ハリウッドダービーはサラミスが接戦を制す、リスポリ騎手は連覇
2025年11月30日 13:58
米G1ハリウッドダービー(3歳、芝9ハロン)が現地29日にデルマー競馬場で行われ、U.リスポリ騎乗の2番人気サラミスが6番手追走から馬群の外を回って進出すると、直前から抜け出しを図る3番人気のトムズマジックを差し切った(クビ差)。
序盤から抑えて道中を運んだサラミスは2馬身前にトムズマジック、1馬身前の内に1番人気のテストスコアを見るように中間点を通過し、第3コーナーから馬群の外を回って進出。テストスコアを内に封じながら迎えた直線でスムーズに末脚を伸ばし、トムズマジックをゴール前で差し切った。
直線半ばまで前がふさがったテストスコアは巻き返し及ばずさらにクビ差の3着に敗れ、M.デムーロ騎乗の4番人気テンパスヴォラートは2番手から直線で先頭の場面を作るも4着に終わった。
サラミスはC.ブラウン調教師が管理するスパイツタウン(父ゴーンウエスト)産駒の牡馬でジャドモントの自家生産。昨年11月にデビューするも勝ち上がりは今年8月の4戦目で、2連勝で迎えた前走のG3ブライアンステーションステークスでは5着に敗れていた。これで通算7戦3勝としている。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、昨年のフォーミダブルマンに続き連覇達成のリスポリ騎手は、ブラウン師の指示通りにサラミスの右側を空けながら走れば瞬発力を発揮してくれると信じていたと話している。
