米G2シービスケットH、最低人気コールサインセブンの末脚炸裂
2025年12月02日 10:20
現地29日、米デルマー競馬場でG2シービスケットハンデキャップ(芝8.5ハロン)が行われ、8頭立ての最低人気(69.5倍)だったコールサインセブンが末脚を炸裂させた。
1番人気のエルポテンテがハナを切り、実績馬のカボスピリットが2番手を追走する展開で、コールサインセブンは後方2番手に待機。直線に入ってもまだ後方だったが、内ラチ沿いに進路を見出すと一気に伸びて先頭まで突き抜けた。
M.マッカーシー厩舎のコールサインセブンはスパイツタウン産駒の4歳馬。重賞実績は昨年12月のG2マシスマイルステークス6着しかなく、前走の条件戦で7着からの重賞初制覇となった。
