NEWS

ニュース

ニュース/コラム

デューハーストSの覇者ゲワン、欧州2歳クラシフィケーションで最高評価

2026年01月21日 11:05

  • 友だち追加数

 英国競馬統括機構(BHA)が現地20日に2025年の2歳ハンデキャップを発表し、レーティング最高値にA.ボールディング厩舎のゲワン、牝馬ではA.オブライエン厩舎のプリサイスとトゥルーラブがそれぞれ評価された。

 ゲワンはナイトオブサンダー産駒の牡馬で、10月のG1デューハーストステークスの他に8月のG3エイコムステークスを制して通算4戦3勝。レーティング121で世代の全体トップに評価された。また、プリサイスはG1モイグレアスタッドステークスとG1フィリーズマイルを連勝するなど重賞3勝を含む5戦4勝、トゥルーラブはG1チェヴァリーパークステークスをはじめ3勝(通算7戦)をすべて重賞で挙げ、それぞれレーティング115に評価されている。

 ゲワンのレーティング121は同じA.ボールディング厩舎でデューハーストSと英2000ギニーを制したシャルディーンの119を上回っており、年明けから同馬の所有となったエーススタッドのレーシングマネージャー、P.カラン氏は最高の評価を喜ぶとともに「現時点では英2000ギニーを明確な目標としている。デューハーストの勝ち馬は一連のギニーに向けて台本をめくっていくもので、我々は直行する可能性が高い」と今後のプランを披露。ダービーについては英2000ギニーを見てからと話すに留めている。

 なお、エーススタッドはユーロンインベストメンツを率いる張月勝氏の義理の息子であるハリス・リー氏が経営している組織で、ゲワンの所有権は張氏から移る形になった。

 ゲワン以下のレーティングはデューハーストSの2着でG1ブリーダーズカップジュベナイルターフ勝ちのグスタード、ジャンリュックラガルデール賞とクリテリウムアンテルナシオナルでG1連勝のプエルトリコ(ともにA.オブライエン厩舎)が119、G1ヴィンセントオブライエンナショナルステークス勝ちからデューハーストSで4着のザヴァテリが118で続いた。

 また、プリサイスとトゥルーラブに続く牝馬はモルニー賞を制したヴェネチアンサン(114)となっている。