ドバイG3マハブアルシマール、昨年は最下位のエルナシーブが後方から追い上げて快勝
2026年03月01日 13:20
ドバイワールドカップに向けた前哨戦開催の「スーパーサタデー」が現地2月28日にメイダン競馬場で行われ、ダート1200mのG3マハブアルシマールには10頭が出走。ゲートで後手に回ったエルナシーブがS.デソウサ騎手の好リードに導かれて快勝し、ドバイゴールデンシャヒーンの優先出走権を手にした。
2番枠のエルナシーブは跳ねるようにゲートを出て最後方付近からの追走となるも、デソウサ騎手がラチ沿いの最短距離をキープして挽回。気合いをつけられながら徐々に位置を上げていくと、直線では外目に切り替えつつ自身の背後から内に入ってきたカラーアップを封じ、2番手から粘り込むダークサフロンをゴール前で差し切った(0.92馬身差)。
エルナシーブとともに後方からの追走となったムファサが直線入口での不利を克服してさらに1.33馬身差の3着。カラーアップは4着に続き、連覇を狙ったタズは3番手から伸び切れず5着に終わった。
エルナシーブはM.アル・メイリ調教師が管理するプロフィタブル(父インヴィンシブルスピリット)産駒の5歳牡馬。今シーズンは12月の初戦でリステッド勝ち、2戦目のG3ドバウィステークスで重賞初制覇、前走のG3アルシンダガスプリントで2着と本格化の気配を見せている。昨年のマハブアルシマールは重賞初挑戦で1着のタズから27馬身余り後れて最下位の12着に沈んでいた。
