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凱旋門賞1番人気でまさかの惨敗!地元フランス牝馬が5歳シーズンも現役続行へ「つらい思い出」

2026年03月08日 17:25

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 2年連続で凱旋門賞に出走しているフランスのアヴァンチュール(牝5、C・フェルラン)が今年も現役を続行することがわかった。現地の競馬日刊紙「パリチュルフ」電子版が6日、管理するフェルラン師のインタビューを掲載した。

 アヴァンチュールはシーザスターズ産駒でヴェルテメール兄弟の所有馬。一昨年の秋はヴェルメイユ賞2着から凱旋門賞で2着に好走。昨年は春にG3アレフランス賞、G2コリーダ賞を連勝した後、夏のサンクルー大賞でカランダガンの2着。秋はヴェルメイユ賞で待望のG1初制覇を果たし、凱旋門賞では日本の海外馬券発売で1番人気になるなど、大きな期待を集めたものの、まさかの11着惨敗に終わっていた。

 インタビューでフェルラン師は「彼女はこれまで以上に素晴らしいです。順調に回復し、体調も良さそうです。ガネー賞、アレフランス賞などが選択肢だが、同じ馬主のソジーもいるので、話し合って決める必要があります。(秋は凱旋門賞を狙うのか)必ずしもそうではありません。昨年は前年2着だったので凱旋門賞を目標にしました。ただ、今年は(アイルランドの)プリティーポリーSや(英国の)ナッソーSなど牝馬のG1レースを重視すると思います。シーズン後半については明確に決まっていません。キーンランド(米国)のBCや、オペラ賞などがあります」と語っている。昨年の凱旋門賞の敗因については「もう過去のことなので、私たちは前に進んでいます。しかし、あの結果を乗り越えるのに長い時間が必要だったことは認めなければいけません。あれは私のキャリア、彼女の競走生活におけるつらい思い出の1つです。あの日はうまくいきませんでした。忘れて、前を向く必要があります」とコメントしている。

出典:日刊スポーツ