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矢作師がフォーエバーヤングとドバイ現地の状況を説明「マスコミ報道との距離感に困惑」

2026年03月11日 16:05

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 3月28日のドバイワールドC(G1、ダート2000メートル=メイダン)に出走予定で現地ドバイで調整をしているフォーエバーヤング(牡5、矢作)の近況を11日、矢作芳人調教師(64)が説明した。

 フォーエバーヤングはサウジCを優勝後、ドバイワールドCに向けてドバイ現地で調整中。矢作師は「昨年の経験を踏まえて、少しゆっくりめに立ち上げた。今週初めからフォーエバーヤングらしい動きが戻ってきた。今日、このあと日本時間の午前11時前くらいに単走で2週前追い切りをやる予定。馬に関してはいたって順調」と様子を伝えた。

 アラブ首長国連邦では米国とイスラエルによるイラン攻撃によりミサイル攻撃を受けており、ドバイ国際競走に出走予定の日本馬が次々と遠征を取りやめている。矢作師は現地で調教をつけているスタッフと入念に連絡を取り、今後も変わらず出走に向けて調整を進めて行く構えを示した。

 「毎日、複数回、現地にいる荒木(助手)と連絡を取り合っている。少なくとも彼らの生活圏、ホテルからの通勤、メイダンの競馬場周辺では危険を感じたことはないと。物資もなにも、人々は通常通り生活しているので、何も困ることはないと報告を受けている。なので、自分としては日本のマスコミ報道との距離感にとても困惑している。6日のメイダン、8日のジュベルアリーも通常通り開催している。当然、ドバイワールドCも通常通り開催される予定なので、そこに予定のレースがある以上、そのレースに向けてやれることをやるだけ。ただ、前提としては1日でも早く平和になってほしいと願うばかりです」

 矢作厩舎ではフォーエバーヤングとアメリカンステージの2頭が、現地で調教を行っている。

出典:日刊スポーツ