マグニテュード、ヒットショーは予定通りドバイWC参戦へ
2026年03月14日 12:00
米国・イスラエルとイランによる紛争で中東情勢が緊迫し続けている中で、米国の有力馬マグニテュードとヒットショーは予定通り現地28日に行われるG1ドバイワールドカップに遠征するようだ。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。
S.アスムッセン厩舎の4歳牡馬マグニテュードは2月末のG3レイザーバックハンデキャップを快勝。9日にフェアグラウンズ競馬場での調教を済ませ、14日にフロリダからドバイへ向かう予定となっている。陣営のレーシングマネージャーを務めるD.フィスク氏は「アスムッセン調教師はマグニテュードの仕上がりにとても満足していた」と語った。
昨年のドバイワールドカップ覇者ヒットショーも、14日に輸送予定。こちらは2月のG3マインシャフトステークスを勝った後にフロリダで調整を続けており、コックス調教師は「昨日(12日)の調教は非常に順調だった」と話している。
中東での軍事衝突の余波はホルムズ海峡を挟んでイランから20マイル強しか離れていないドバイにも及んでおり、13日のメイダン競馬場での開催はミサイル警報のために約30分の遅れが出た。
こうした状況を受けて特に日本馬は多くが遠征を見送っているが、昨年のドバイワールドカップで3着だったフォーエバーヤングは2月のサウジカップ連覇後、軍事衝突が起こる前にドバイ入り。今年は優勝候補の筆頭とみられている。
