ディヴィデンドにドバイターフの招待状、英国から現地滞在で吉報届く
2026年03月18日 12:30
ドバイレーシングクラブ(DRC)は現地17日のプレスリリースで、英国から長期滞在中のディヴィデンドがドバイターフに選出されたことを発表。同馬を管理するJ.インソール調教師のコメントを紹介している。
ディヴィデンドはインソール師がR.ニューランド調教師と共同管理するコディアック産駒の4歳セン馬で2024年6月に初勝利。ハンデ戦を中心に昨年11月までに3勝を追加し、2カ月後の今年からドバイレーシングカーニバルに参戦していた。
ドバイでは初戦こそ3着だったが、2月6日と20日にハンデ戦で2連勝。G2シングスピールステークスに連闘で重賞初挑戦し、クドワーの2着と結果を出してきた。
インソール師は「我々がドバイへ出るのは初めてのことで、2勝できたのは皆のおかげだよ。厩舎にとって真の成果さ」と喜びを表現。ディヴィデンドについて「彼は速い馬場を好むから、メイダンはステップアップに間違いなく役立った。彼はあちらの環境をとても気に入っていて、気候や海外での滞在によって元気一杯なんだ」と環境の変化が好影響を与えたとしている。
ただ、ディヴィデンドはドバイターフでオンブズマンやファクトゥールシュヴァルらの強豪たちと対戦することになる。そうした点にインソール師は「彼はさらにステップアップしなければならないが、シングスピールSでの2着は、その前の週末の勝利からわずか8日後だったことに多くの人が気づいていない」と指摘。
「彼の競走生活で最大のレースに短時間で挑んだのさ。ワールドカップナイトに向けていい準備になり、今回はリフレッシュや調教の時間がもっとある」「より進化した彼を見られるかもしれない。1800mは彼が得意とする距離だし、より頭数が増えてペースが流れるから狙いは立つ。4着か5着に入れれば、チームとしてはうれしいところだね」と、超スローペースだったシングスピールSから好転しそうな状況に期待を寄せている。
