大接戦のフロリダダービー、コマンドメントがハナ差で制して4連勝
2026年03月31日 13:30
現地28日、米ガルフストリームパーク競馬場でケンタッキーダービーの重要な前哨戦となるG1フロリダダービー(3歳、ダート9ハロン)が行われ、F.プラ騎乗のコマンドメントがJ.カステリャーノ騎乗のザプーマとの激戦をハナ差で制した。
今回のレースにはケンタッキーダービーの長期前売り、フューチャー・ウェイジャーの第5回(プール5)で2番人気のコマンドメント、同3番人気のニアリー、同4番人気のチーフワラビーと複数の有力馬が集結。そのうちニアリーとチーフワラビーは逃げ馬から差のない好位につけ、コマンドメントはひとつ前のザプーマを見る形で最後方からとなる。
第3コーナーに差し掛かると早くもニアリーが先頭に立ち、ザプーマも外からまくっていく。最後の直線に入るとまずザプーマがニアリーを競り落とし、そこへ外からコマンドメントがチーフワラビーと馬体を並べて猛追。最後はコマンドメントがわずかに差し切ったところでゴールとなった。
チーフワラビーはゴール前で脱落してザプーマから半馬身差の3着。ニアリーはさらに2馬身3/4差の4着に終わった。
B.コックス厩舎のコマンドメントはイントゥミスチーフ産駒。デビュー2戦目での勝ち上がりから前走のG2ファウンテンオブユースステークスと今回の重賞2勝を含む4連勝となった。プラ騎手は「残り1ハロン地点でチャンスがあると思った。彼は素直で闘志あふれる馬だ。直線で根性を見せてくれた」と米競馬メディア『bloodhorse.com』にコメント。コックス調教師は「勝ったと思ったが確信は持てなかった。追い上げてきた距離を考えると、よく反応してくれたと思う」と語り、本番に向けて好結果となったことを喜んでいた。
