ゴールデンスリッパー制覇のゲストハウス、引退後はクールモアで種牡馬入り決定
2026年04月03日 13:08
3月に行われた2歳戦としては世界最高賞金の豪G1ゴールデンスリッパーステークス(芝1200m)を制したゲストハウスが、引退後は種牡馬入りすることが決まった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
ゲストハウスはクールモアオーストラリアで繋養されている種牡馬ホームアフェアーズ(父アイアムインヴィンシブル)の初年度産駒。昨年12月末にデビュー勝ちを飾り、今年に入ってからはG3ブルーダイヤモンドプレリュード2着、G1ブルーダイヤモンドステークス3着だったが、ゴールデンスリッパーSでは中団追走からゴール前で突き抜けて勝利した。
M.プライス調教師は「彼は生まれた時から特別な馬だった。父譲りの天性のスピードを持ち、ゴールデンスリッパーであのような走りを見せてくれたことはこの上ない喜びだ」と語った。
クールモアのT.マグニア氏はホームアフェアーズ産駒のゲストハウスにはデビュー勝ちから注目していたとし、「彼はまさにクールモアが目指す理想の牡馬像そのものだ。優秀な若手種牡馬の産駒で、ゴールデンスリッパーを制し、スピードと体格を兼ね備えるなど一流種牡馬となる素質を持っている」と親子そろっての活躍に期待を寄せた。
ゲストハウスの父ホームアフェアーズは現役時代にクールモアスタッドステークスとブラックキャビアライトニングの両G1を制すなど通算10戦4勝。2022年に引退してクールモアオーストラリアで種牡馬入りしている。
なおゲストハウスは引退まではこれまでどおりロール・ザ・ダイスレーシングら現オーナーグループの所有馬としてM.プライス&M.ケントJr.厩舎の下で出走を続ける予定だという。
