KYダービー前哨戦のG2ウッドメモリアルS、伏兵アルバスの末脚が炸裂
2026年04月06日 12:20
現地4日、米アケダクト競馬場でケンタッキーダービー前哨戦のG2ウッドメモリアルステークス(3歳、ダート9ハロン)が行われ、J.トーレス騎乗のアルバスが末脚を炸裂させて快勝した。
レースはナポレオンソロ、トークトゥミージミー、アイアンオナーら上位人気勢が先行して馬群が前後に分かれ、後方集団となった7番人気のアルバスは8番手で待機。馬群が詰まり始めた第4コーナーから上がっていったアルバスは5番手で直線に入ると、鋭く伸びて先行勢をあっさり差し切り。そのまま1馬身1/4差をつけてゴールした。
2着争いはライトトゥパーティーがオセライにハナ差で先着。1番人気のアイアンオナーは7着、2番人気のナポレオンソロは5着、3番人気のトークトゥミージミーは8着に沈む波乱の決着となった。
R.モット厩舎のアルバスは、現役時代にG1フォアゴーステークスを勝つなど短距離で活躍したヤウポンの初年度産駒。3戦目で勝ち上がった前走からの連勝で、父に重賞初勝利をプレゼントした。
オーナーのピンオークスタッドはこの勝利で、同じくモット厩舎に預けているインクレディボルトとのケンタッキーダービー2頭出しがほぼ確定。「1頭でもケンタッキーダービーに出せれば夢がかなうものなのに、2頭も出走できるなんて信じられない。これは(昨年11月に死去した元代表の)ジム・バーンハードの夢だった。きっと彼も天国で盛大に祝ってくれているだろう」とXに投稿した。
