英国から遠征のシュルヴィー、米G2グレンズフォールズSを快勝
2026年08月04日 12:05
現地2日、米サラトガ競馬場でG2グレンズフォールズステークス(4歳以上牝馬、芝12ハロン)が行われ、英国からの遠征馬シュルヴィーが快勝した。
地元の伏兵ストームマイアミが逃げるレースでシュルヴィーは9頭立ての6番手付近に控え、その直後に昨年の仏オークス馬にして米G1ブリーダーズカップフィリー&メアターフ勝ち馬ゲゾラが付ける展開に。
コーナーで内をキープしてポジションを上げたシュルヴィーは、直線で馬場の三分どころに持ち出してスパート。逃げ込みを図るストームマイアミを差し切り、そのまま1馬身3/4差をつけてゴールした。ゲゾラは後方のまま見せ場なく、勝ち馬から6馬身余り離された6着に沈んだ。
G.ボーウィー厩舎のシュルヴィーはチャーチル産駒の5歳馬。3歳夏に仏G2マルレ賞で重賞初制覇を果たし、昨年は仏G1ジャンロマネ賞で2着などG1で何度も善戦。今年は2月のサウジG1ネオムターフカップで3着と牡馬相手にも健闘しており、ここで約2年ぶりの重賞制覇となった。
ボーウィー調教師は「今後も1マイル半の距離を維持していくつもり。(8月15日の米G1)クリストフクレメントターフステークスは彼女に適したレースだと思う」とコメント。「米国でG1に臨む前にレースを使っておくことが重要だった。ブリーダーズカップのことは常に念頭にある。オーナー夫妻はブリーダーズカップを熱心に支援しているからね。それがシュルヴィーの最終目標だ」と語った。
