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​仏G1モーリスドゲスト賞、サマンガンが2歳時の輝き取り戻す勝利

2026年08月10日 13:15

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 現地9日、仏ドーヴィル競馬場でG1モーリスドゲスト賞(芝1300m)が行われ、M.バルザローナ騎乗のサマンガンが接戦を制した。

 3番手につけたサマンガンは序盤は人気の一角トゥルーラブを斜め前に見る形でレースを進め、中盤過ぎからは外のテイクチャージスターと先頭争いに。そこへ外からストールンキスが加わり、ゴール前でサマンガンが抜け出したところへディビジョンが強襲をかけてきたが、辛くも短クビ差でサマンガンが凌ぎ切った。

 さらに短クビ差の3着にストールンキスが続き、テイクチャージスターは4着まで。トゥルーラブは勝ち負けに加われず5着に終わった。

 F.グラファール厩舎のサマンガンはブルーポイント産駒の3歳馬。2歳時に仏G2クリテリウムドメゾンラフィットなど重賞2勝を含む4戦3勝の活躍を見せたが、今年に入ってからはロイヤルアスコット開催での英G1コモンウェルスカップで6着、前走の仏G1ジャンプラ賞も4着と4連敗していた。

 グラファール調教師は「以前から高く評価していた牡馬なんだ。シーズン序盤は計画通りにいかないこともあったが、彼には経験を積む必要もあった」「これまでのレースで精神的にもタフになったし、今回の勝利は彼が積み重ねてきた経験の賜物だ」と『Sky Sports Racing』にコメント。さらに同師は「次の目標は仏G1フォレ賞になる可能性があるが、それは馬場状態が彼にとって厳しすぎないことが条件だ」と今後について語っていた。