ロマンチックウォリアーの復帰に遅れ? 香港JCが関節の異変を公表
2026年08月26日 12:20
2025/2026シーズンはカーインライジングとともに香港年度代表馬に輝くなど、中距離戦線に君臨してきたロマンチックウォリアーに関して、香港ジョッキークラブ(HKJC)が獣医検査を実施。関節に異変が見つかり、経過観察を要す状態であることを現地25日に公表した。
HKJCの声明文には「当クラブの獣医臨床部門より、ロマンチックウォリアーに関する見解が示されたので、同馬を応援する多くのファンの皆様にお知らせします。当クラブでは競走馬のケアにおいて世界最高水準の体制を整えており、ロマンチックウォリアーについても、当クラブの獣医病院にて最新鋭の画像診断機器を用いた詳細な身体検査を実施しました。この予防的な検査の結果、同馬の関節の一つに変化が認められ、獣医チームによるさらなる詳細な評価が必要であると判断されました。詳細につきましては、追ってお知らせいたします」と記されている。
この発表を受け、現地メディアの『サウスチャイナモーニングポスト』(電子版)は、ロマンチックウォリアーは中東遠征から帰国した昨年5月に関節の一部に変化が見られ、左前肢にボルトを1本挿入する手術を受けた事実に言及。直近6日間の調教はプール調整のみとなっている現状を報じ、香港カップ(12月13日)の5連覇も不透明と指摘している。
また、ロマンチックウォリアーのパッファイ・ラウ(劉栢輝)氏にとっては追い打ちをかける事態も判明した。5月にG3クイーンマザーメモリアルカップで重賞初制覇を果たすなど、今季の飛躍を期待されているロマンチックトールが、コリアカップ(9月6日)に向かう空港で激しくイレ込み、遠征が取り止めになったと報じられている。
