昨年は1番人気で敗れたエンジェルキャピタル、豪G1インビテーションSで雪辱勝利
2026年09月20日 08:24
豪コーフィールド競馬場で現地19日に行われたG1インビテーションステークス(3歳以上、芝1400m)は、2番人気のエンジェルキャピタルが中団追走から馬群の外を回って直線に入り、連覇を狙う5番人気セパルスを最後の100mで差し切った(0.75馬身差)。
中団の8、9番手で流れに乗ったエンジェルキャピタルは、好位の一角から伸びるセパルスを目標にスパートし、最後の100mで捕らえると突き放すようにゴールした。さらに0.46馬身差の3着に4番人気のリーガルアウォードが逃げ粘り、1番人気のレディーシェナンドーは道中でセパルスの内を並走するも伸び切れず4着に敗れた。
エンジェルキャピタルはC.ウォーラー調教師が管理するハリーエンジェル産駒の5歳牡馬。昨年のインビテーションSでは1番人気に推されるも4着に敗れており、これが9度目の挑戦で待望のG1初制覇(重賞3勝目)となった。
現在はウォーラー厩舎のスタッフに加わっている殿堂入り騎手のD.ビードマン氏は豪競馬メディア『racing.com』に対して「彼は早い時期からこの馬に騎乗しており、チャンスがあればどこであろうと乗ってきた。彼はこの馬に関して非常に強い信頼と自信を持っている。この馬が授かった物を引き出す術を持っている騎手は、そう多くはないだろう」とB.メルハム騎手の騎乗ぶりを褒め称えている。
