【ドバイWC】有力馬ウエストコースト、バファート師「スタートが大切」

2018年03月29日 13:20

 現地29日、31日に行われるドバイワールドカップデーに向け、ドバイワールドカップ(ダート2000m)に出走予定の有力馬ウエストコースト(牡4 米国)がメイダン競馬場にて調教を行った。

 ダートコースにて軽快な走りを披露したウエストコースト。同馬を管理するB.バファート師は「調教は軽い感じで時計が出るように、柔らかいダートで行いました」とコメント。「枠は少し外目(10頭立て9番ゲート)になりましたが、それほど心配していません。むしろ内過ぎるより良いでしょう。それよりもスタートが出てくれるかどうかの方が大切だね」と語っている。