【ドバイSC】レイデオロら3頭が最終仕上げ 藤沢師「あとは馬場と力関係だけ」

2018年03月30日 13:29

 現地30日、31日にUAEメイダン競馬場で行われるG1ドバイシーマクラシック(芝2410m)に出走予定のレイデオロ(藤沢和雄厩舎)、サトノクラウン(堀宣行厩舎)、モズカッチャン(鮫島一歩厩舎)の日本馬3頭が、レース本番に向けて最終調整を行った。

調教後の関係者コメントは以下の通り。

レイデオロ(藤沢調教師)

「今日は直線で2ハロンくらい強めにやりました。予定通りです。すごく良い感じですし、元気だけど入れ込んではいません。もともと走るのが好きな馬なので、調整もやりやすいです。良いメンバーが揃っていますし、あとは馬場と力関係だけじゃないかなと思います。良い形で出走できそうですので楽しみです」

モズカッチャン(鮫島調教師)

「グッと気合が乗ってきましたし、良い雰囲気です。水曜日の追い切り後に目つきだけ変わりましたけど、落ち着いていてカイバもしっかり食べています。輸送の影響でさすがにお腹がシュッとしていましたが、じわじわと体重を戻して、思っていた以上に良くなってきています」