G2キングエドワード7世S、オールドペルシアンがクラシック組を粉砕

2018年06月23日 12:14

 現地22日、英アスコット競馬場にてG2キングエドワード7世ステークス(3歳牡馬・せん馬、芝12ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗のオールドペルシアンが勝利した。

 1馬身3/4差の2着は仏ダービー9着のロストロポーヴィチ、さらにクビ差の3着はジュセッペガリバルディとA.オブライエン勢が続いた。オブライエン厩舎で英ダービー6着馬の1番人気デラノルーズベルトは5着までだった。

 C.アップルビー厩舎のオールドペルシアンは前走で10ハロンの準重賞を勝利。距離を伸ばした今回が初重賞挑戦だったが、クラシック出走組を抑えて見事に勝利を収めた。