ドバイターフのモハーフェス、パフォーマンス低下の原因を解消して反撃へ

2022年03月24日 15:20

 ドバイターフに出走予定のモハーフェスは3歳の昨年にリステッドなどを3連勝。英ダービーの前売りで上位人気に推されるなど話題を振りまいていた。結局、重馬場を理由にダービーを回避し、ロイヤルアスコット開催のG3ハンプトンコートステークスを勝ったものの、その後が続かず重賞1勝でシーズンを終えた。

 尻すぼみの内容に終わった昨年について、同馬を管理するW.ハガス調教師はモハーフェスの睾丸に問題が見つかり、それを処置したと明かしている。そして「問題は無くなったし、もはや彼を悩ませることはない。それが(パフォーマンス低下の)原因の一つだと思っている。個人的な感覚では前走(英インターナショナルステークス4着)が最も力を出せていなかった。しかし、彼は好枠を引いたし強敵相手でもチャンスはある」と、5番枠を引いたドバイターフでの巻き返しに自信を口にしている。

 その一方で、もう1頭出走させるマイオベロンに関しては、前走(オールウェザーの条件戦勝ち)を評価しながらも「それが現状の精一杯だ」と控え目に評価した。

 なお、ドバイワールドカップに出走させるグロッサージャックは「(前走のネオムターフカップ5着は)間違いなく強いレースをしたよ。4番枠からゲートの出が遅かったし、実のところ、彼には外枠の方が良かったんだ。ダートでもやれると望みは持っているけど、タフな任務だね」とコメントしている。