性齢 |
牡3 |
父 |
ディープインパクト |
母 |
ウィキウィキ |
母の父 |
フレンチデピュティ |
調教師 |
友道康夫 |
前哨戦のニエル賞を無事に突破し、マカヒキが凱旋門賞への道を切り拓いた。そのニエル賞は実力の比較対象として期待した英愛ダービー馬ハーザンドが回避するなど、格下ばかりの5頭立てという淋しい顔ぶれになってしまったが、縦列隊形の真ん中から後ろの2頭をちぎり捨て、先行する2頭をねじ伏せる完ぺきな予行演習とすることができた。「超」がつくようなスローペースからの終い勝負になったため、着差がわずかなのは半ば当然。しかも、直線で落鉄しながら勝ち切ったのだから、内容には見た目以上の価値がある。
また、不慣れな環境で久々の実戦という精神的なプレッシャーの大きな状況ながら、落ち着き払った姿で折り合いにも何ら不安を見せなかったことは大きな収穫。その精神力をもってすれば、喧噪に包まれた中で相手が一気に強化する本番でも気後れすることなく、実力を発揮してくれることだろう。あとは、そのライバルたちとの力関係だけ。こればかりはフタを開けるまで判らないが、最後にひと脚伸ばしただけの前哨戦なら疲労残りの心配はない。本番で敗れたとはいえ、3年前のキズナも1度実戦を経験して確実に良化しただけに、マカヒキの上位争いは約束されたものと信じて良いのではないか。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/9/11 |
ニエル賞 |
G2 |
1 |
シャンティイ |
芝 |
2400 |
2016/5/29 |
東京優駿 |
G1 |
1 |
東京 |
芝 |
2400 |
2016/4/17 |
皐月賞 |
G1 |
2 |
中山 |
芝 |
2000 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/5/29 |
東京優駿 |
G1 |
1 |
東京 |
芝 |
2400 |
2016/9/11 |
ニエル賞 |
G2 |
1 |
シャンティイ |
芝 |
2400 |
2016/3/6 |
弥生賞 |
G2 |
1 |
中山 |
芝 |
2000 |