性齢 |
牡3 |
父 |
シーザスターズ |
母 |
ハザリヤ |
母の父 |
ザール |
調教師 |
D.ウェルド(IRE) |
愛チャンピオンSでのハーザンドはどうしたことか。ニエル賞でマカヒキとの対戦が実現するか注目されていたが、希望通り重めの馬場状態になったこともあり、今季最高のメンバーとも評判を集める一戦に矛先を向けた。ニエル賞が硬めの馬場になったことを考えれば、その判断に間違いはなく、より強力な相手との勝負を選択できるだけの自信があったこともうかがえる。しかし、レースでは中団から流れ込んだだけの8着。もともとエンジンのかかりが遅いタイプではあるものの、中盤から追っつけ通しで抜け出すような場面も作れなかった点は物足りない。
レース中にはぶつけられて後肢に外傷も負った。ただ、陣営がすぐに凱旋門賞出走を表明したようにケガの程度は軽く、結果に大きく影響を及ぼすものであったとは考えにくい。英愛ダービーで負かした相手たちのその後も振るわず、現状はレベルに疑問がつく形になっているだけに、今回は世代のトップホースとして真価を問われるレースになる。巻き返しの材料を探るなら、前走から400mの距離延長となろう。シャンティイは未経験だが、中間点から坂を下り、その後に上るコースのリズムは英ダービーのエプソムダウンズ、愛ダービーのカラと同じ。2か月半ぶりを叩いて2戦目の変わり身が最大の焦点だ。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/9/10 |
愛チャンピオンS |
G1 |
8 |
レパーズタウン |
芝 |
2000 |
2016/6/25 |
愛ダービー |
G1 |
1 |
カラ |
芝 |
2400 |
2016/6/4 |
英ダービー |
G1 |
1 |
エプソムダウンズ |
芝 |
2410 |
|
日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/6/4 |
英ダービー |
G1 |
1 |
エプソムダウンズ |
芝 |
2410 |
2016/6/25 |
愛ダービー |
G1 |
1 |
カラ |
芝 |
2400 |
2016/4/10 |
バリーサックスS |
G3 |
1 |
レパーズタウン |
芝 |
2000 |