性齢 |
牝3 |
父 |
ドバウィ |
母 |
バラデュース |
母の父 |
シングスピール |
調教師 |
C.ラフォンパリアス(FR) |
歴史的に凱旋門賞で中心を担ってきたフランスの3歳馬だが、今年はダービー馬アルマンゾルが英チャンピオンSを選択。1000ギニーとオークスを制した無敗の2冠牝馬ラクレソニエールは週明けに故障が判明して撤退と、先頭に立つべき大駒が不在となってしまった。しかし、まだレフトハンドが残っている。オークスではラクレソニエールに半馬身ねじ伏せられる結果になったものの、前走で凱旋門賞と同じ舞台設定のヴェルメイユ賞を快勝。最近10年で最多の4頭が経由している最重要プレップを制し、有資格の1頭であることを知らしめた。
オークスで完敗を喫したラクレソニエールは、凱旋門賞の回避を発表するまでは英国の各ブックメーカーで2番人気に推されていた本命級。ただ、当時の2100mから距離が300m延びる凱旋門賞で再戦していれば、レフトハンドが半馬身差を逆転できた可能性は捨て切れない。実際にヴェルメイユ賞で距離に目途を立てているうえ、母親にも2500mのGIIロワイヤリュー賞でダーレミ(ドバイシーマクラシックでブエナビスタを破るなどGI3勝) を負かした実績があり、スタミナ豊富な母系。父ドバウィは1番人気が濃厚なポストポンドと同じだけに、展開が噛み合って見せ場以上のシーンを演出しても不思議はない。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/9/11 |
ヴェルメイユ賞 |
G1 |
1 |
シャンティイ |
芝 |
2400 |
2016/7/30 |
プシュケ賞 |
G3 |
1 |
ドーヴィル |
芝 |
2000 |
2016/6/19 |
仏オークス |
G1 |
2 |
シャンティイ |
芝 |
2100 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/9/11 |
ヴェルメイユ賞 |
G1 |
1 |
シャンティイ |
芝 |
2400 |
2016/6/19 |
仏オークス |
G1 |
2 |
シャンティイ |
芝 |
2100 |
2016/7/30 |
プシュケ賞 |
G3 |
1 |
ドーヴィル |
芝 |
2000 |