性齢 |
牝5 |
父 |
ハーツクライ |
母 |
オメガスピリット |
母の父 |
スピニングワールド |
調教師 |
斎藤誠 |
昨年の中山記念でロゴタイプやステファノス、イスラボニータといったG1級の牡馬を一蹴した際は、底知れぬ能力を感じさせたヌーヴォレコルトだが、それを最後に白星から遠ざかることになろうとは、誰が予想しただろうか。前走までにG1での2着2回をはじめ、一線級の相手ばかりと対戦して大きく崩れたこともないものの、もどかしい状況に置かれたまま5歳の秋を迎えてしまった。年齢的なものを考えても、現役として残された時間は多くないはず。このあたりで健在をアピールする勝利が欲しい。それが日本馬として初のBC制覇となるなら最高だ。
海外遠征は昨年の香港カップと今春のクイーンエリザベス2世カップ(QE2C)で経験済み。香港カップではエイシンヒカリに続いて2着と結果も残しており、アメリカに行き先が変わっても大きな不安は感じさせない。今季のレースぶりからはかつてのような凄味が薄れ、やや淡泊になってきているような印象を受けるのは気懸かりだが、2走前のQE2Cも前走の札幌記念も稍重の発表以上に馬場状態が悪かった。札幌記念では14kg減の馬体ながら、年度代表馬モーリス、先の菊花賞で2着に激走したレインボーラインと小差の4着。さらに2か月余りの調整期間を空け、高速決着が必至の舞台に変わる今回なら、ひと花咲かせることがあっても不思議はなく、大いに期待もできよう。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/8/21 |
札幌記念 |
G2 |
4 |
札幌 |
芝 |
2000 |
2016/4/24 |
クイーンエリザベス2世C |
G1 |
6 |
シャティン |
芝 |
2000 |
2016/4/3 |
産経大阪杯 |
G2 |
6 |
阪神 |
芝 |
2000 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2014/5/25 |
優駿牝馬 |
G1 |
1 |
東京 |
芝 |
2400 |
2015/3/1 |
中山記念 |
G2 |
1 |
中山 |
芝 |
1800 |
2015/12/13 |
香港C |
G1 |
2 |
シャティン |
芝 |
2000 |